2009年3月
福利運用
「単利」とは、元本にだけ利子がつくものです。
例えば、100万円の元本に1年30%の利回りだとします。
100万円×0.3=30万円の利子です。
元本に対する利子なので、2年目でも同じ割合で30万円の利子となります。
「福利」とは、「元本+利子」に対し利子がつきます。
例えば、100万円の元本に1年30%の利回りだとします。
1年目は、100万円×0.3=30万円の利子です。
2年目は、(100万円+30万円)×0.3=39万円の利子となります。
3年目以降同様です。
FXの取引では、1回の取引での儲けと損を考えるのではありません。
たいていの場合は、1年単位でみます。
これは所得税などを納める関係もあるのです。
長期運用では、単利金利より福利金利のほうが有利となる場合もあります。
年を重ねるごとに利回りを大きく運用できるからです。
FXのスワップで効率よくこの福利運用を活用することもできます。
スワップ金利を複数もつというやり方です。
まずは、スワップで福利運用できる取引業者をみつけるといいでしょう。
取引業者はもちろん信頼できる、安全性のある業者にしましょう。
せっかく長期間かけて利益を得ても、回収できない可能性もあるからです。
FXで福利運用するときは、スワップが口座に反映されてからでないとできません。
新しく得たスワップ金利で次のポジションをたてるためです。
金利口座に反映、売買を確定させなくてもポジションはたてられます。
また、FXの税金は20%~30%と高いです。
目標金額になって決済するまで、税金を払わずに福利運用できるFX口座もあるのです。
いろいろと調べてみるのがいいでしょう。
FX 初心者、FXのトレード
FXには、ポジションの保有期間と1度の取引で狙う利益幅の違いから5つに分けられます。
「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」「ポジショントレード」「長期保有」。
「スキャルピング」とは、数分~数時間のポジション保有。
利益は数銭のみを得る方法です。
レバレッジを活用して、一日に何度も取引を行い、利益を得ます。
「デイトレード」とは、数分~1日のポジション保有。
利益は数十銭~1円程度を得る方法です。
その日のうちに決済して翌日以降持越しはしないものです。
FXは24時間稼動です。
しかし、その日に決済してから寝るので寝ている間のレートを心配しなくていいのです。
「スイングトレード」とは、数日~数週間のポジション保有。
仕事などがあり、細かにレートを追うことができない人。
しかし、デイトレードのような取引を行ってみたい方にお勧めです。
利益は「スワップポイント」にて得ます。
「ポジショントレード」とは、数週間~数ヶ月のポジション保有。
利益は「スワップポイント」にて得ます。
低レバレッジの取引に向いています。
「長期保有」数ヶ月以上の保有。
利益は「スワップポイント」にて得ます。
「スイングとレート」や「ポジショントレード」のような中期トレード。
中期トレードや長期トレードのメリットは、利益が大きくなることです。
デイトレードでは、1日1円程度しかレートが動かないからです。
しかしずっと為替相場をチェックしなければならないので大変です。
損する可能性も長期化するとでてきます。
短期トレードですと、利益は小さいですが、損も小さいのです。
自分の、投資スタイルライフスタイルに合うものを選びましょう。
外貨預金との違い
外為法改正により、当初人気だったのは外貨預金でした。
その後、外国為替保証金取引(FX)が人気になってきたのです。
外貨預金とFXの違いについてご説明します。
外貨預金は高い預金利息を狙います。
FXはスワップ金利などで、2通貨の金利差を狙って利益を得ます。
具体的な違いをみていきます。
外貨預金の取扱業者は、銀行。FXの取扱業者は証券会社や銀行などです。
取引については、外貨預金は、「買い」のみ。
「ドル」を買って預金します。
外貨が上昇したときのみ利益を得られます。
FXは「売り」「買い」両方行えるので、柔軟に為替に対応できます。
為替レートについては、外貨預金は1日1回決められる固定のレート。
FXは常に変動しています。レートの上昇下降状況に応じて柔軟に取引できます。
レート情報は、パソコンや携帯電話からいつでも確認することもできるのです。
為替手数料は、外貨預金よりFXの方が10分の1~20分の1程度と断然安くなっています。
取引時間も、外貨預金は銀行営業時間のみ。
それに対し、FXは24時間行えます。
FXには、レバレッジという元金の数倍を賭けることができます。
その分大きな取引を行うことができるのです。
同時にリスクも伴いますが、うまく運用すれば大きな儲けを得ることができます。
しかしながら、外貨預金にもメリットはあります。
外貨預金は、「高金利」ということです。
日本は「超低金利国」です。
ですから、金利が高い外国の通貨で預金すると日本の預金の何十倍もの金利がつくことがあります。
短期間では大きな利益は難しいです。
しかし長期間に渡って行う場合は大きな儲けを得ることもできるのです。