FX 初心者

注文 成り行き

FXの注文方法には、「成り行き注文」「指値注文」「逆指値注文」。
他にも「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」などがあります。
「成り行き注文」とは注文方法の基本です。
リアルタイムに為替相場を見て判断し、自分のタイミングで注文をだすというものです。
成り行き注文をするときには、チャート図と現在のレートをみて判断します。

例えば、ドルが安くなってきたので買う。
逆にドルをもっていて、どんどんレートが上昇してきた。
もうそろそろ下がりそうなので、今このタイミングで売りたい。
このようなとき、すぐに売って利益を確定する。という単純なものです。
取引の「売る」「買う」のボタンひとつで簡単に確定できるのです。
新規注文でも決済注文でも利用できます。

しかし、利益を確定するまでに、若干の時間差があります。
この間に多少の値動きは考えられます。
確定するまで本当にいくらのレートだったのかわからないということです。
もしもこの間に、大きな値動きがあったら。
証拠金を割り切るくらいの損失になってしまうこともあるのです。
その場合は注文がキャンセルされてしまうかもしれません。
特別大きな値動きはそう起こるものではありません。
たいていは数銭の値動きです。

成り行き注文は、一度注文を出すと取り消しができません。
注意が必要です。
成り行き注文には、このようなデメリットもあります。
しかし急いで注文をしたいときに便利です。
特に急いでいないときは、指値注文の方が便利です。


クロス取引

「クロス取引」とは取引業者が取引所にて、同一銘柄で同量の売り買い注文を出すことです。
「クロスレート」とは自国通貨以外の他国の通貨同士の為替レートのことです。

現在、通貨ペアとして人気があるのは、ニュージーランドドルとオーストラリアドルです。
従来は、米ドルが人気でした。
しかしながら、リーマンブラザーズの破綻で、米ドルへの信頼感がなくなってしまったのです。

現在では、米ドルを通貨ペアに含めないで取引をする投資家が増えています。
日本では年々、クロス取引が活発になっています。
一般的に使用されている、「クロス取引」の意味とは。
先ほどのように、米ドルをペアに含まない取引のことを、「クロス取引」といいます。
また米ドルを含まない通貨ペアレートのことを、「クロスレート」といっています。

スイス/円、フラン/円、ユーロ/円、ポンド/円など。
米ドルを含まない円を中心とした取引を「クロス円」といいます。
ユーロを中心とした取引なら「クロスEUR」といいます。
米ドル/円のことを、「ドルストレート」といいます。

現在取引の主役ではなくなった、米ドルです。
しかしこのような言葉があるということは、それくらい影響力が強いということなのです。
米ドルは、経済的な安定性もあり、輸出入制限もないからです。

通貨ペアが安定していて取引しやすいのは、オーストラリアドル/円。
ユーロ/円、そしてやはり米/ドルでしょう。

大きな値動きがあるのは、ポンド/円。
1日に2~3円の値動きがある日もあります。
大きな儲けにつながる可能性があります。
しかし大きなリスクもあります。
初心者の場合は、やめておいたほうがいいでしょう。


外貨預金との違い

外為法改正により、当初人気だったのは外貨預金でした。
その後、外国為替保証金取引(FX)が人気になってきたのです。

外貨預金とFXの違いについてご説明します。

外貨預金は高い預金利息を狙います。
FXはスワップ金利などで、2通貨の金利差を狙って利益を得ます。

具体的な違いをみていきます。
外貨預金の取扱業者は、銀行。FXの取扱業者は証券会社や銀行などです。
取引については、外貨預金は、「買い」のみ。
「ドル」を買って預金します。
外貨が上昇したときのみ利益を得られます。
FXは「売り」「買い」両方行えるので、柔軟に為替に対応できます。
為替レートについては、外貨預金は1日1回決められる固定のレート。
FXは常に変動しています。レートの上昇下降状況に応じて柔軟に取引できます。
レート情報は、パソコンや携帯電話からいつでも確認することもできるのです。
為替手数料は、外貨預金よりFXの方が10分の1~20分の1程度と断然安くなっています。
取引時間も、外貨預金は銀行営業時間のみ。
それに対し、FXは24時間行えます。

FXには、レバレッジという元金の数倍を賭けることができます。
その分大きな取引を行うことができるのです。
同時にリスクも伴いますが、うまく運用すれば大きな儲けを得ることができます。

しかしながら、外貨預金にもメリットはあります。
外貨預金は、「高金利」ということです。
日本は「超低金利国」です。
ですから、金利が高い外国の通貨で預金すると日本の預金の何十倍もの金利がつくことがあります。
短期間では大きな利益は難しいです。
しかし長期間に渡って行う場合は大きな儲けを得ることもできるのです。



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