FX 初心者

チャート 移動平均線

チャートでおなじみの「移動平均線」。
チャート分析において、一番シンプルでわかりやすい指標かもしれません。
過去の一定期間の同じ時間の平均値を計算してグラフにしていったもの。
全体的な相場の動向を知ることができます。
現在、上昇傾向なのか下降傾向なのかわかります。
一定期間が、20日なら「20日移動平均線」。
30日なら「30日移動平均線」といいます。
ローソク足で、日足チャートを利用する場合は、一般的に75日移動平均線を使います。

また、移動平均線には、短期移動平均線と長期移動平均線があります。
この2本線を見比べて売り買いのタイミングをはかるのです。

短期移動平均線と長期移動平均線がクロスしている部分に着目します。
短期移動平均線が長期移動平均線よりも突き抜けて上昇していれば、「買い時」です。
このクロスした箇所を「ゴールデンクロス」といいます。
逆に、短期移動平均線が長期移動平均線よりも下に突き抜けて下降していた場合。
こちらは「売り時」なのです。
このクロスした箇所を「デッドクロス」といいます。

移動平均線は、数ある「テクニカル分析」の中でも大変見やすいので、多くの人に活用されています。
FX初心者のかたはまずこれを参考にされるといいと思います。
相場の変動が激しいときは、ある程度線をなだらかに作成したほうがわかりやすいです。

しかしながら、いずれも相場の現実の動きからはやや遅れ気味です。
相場の転換のポイントを参考にする程度に考えたほうがいいかもしれません。


トレンドライン

トレンドとは為替相場が動く方向性のことです。
値動きの傾向を分析するのに重要です。
多くの場合、為替相場はトレンドに沿うように動きます。
トレンドを知る方法とは。
トレンドが見やすくなるように、チャート上に引く線のこと。

チャート上に価格の節目同士を結んで線を引きます。
これをトレンドラインといいます。
価格が上昇に向かう場合は(上昇トレンド)、安値同士結びます。
こちらをサポート・ラインと呼びます。
逆に価格が下降に向かう場合は(下降トレンド)、高値同士を結びます。
こちらをレジスタンス・ラインと呼びます。

株を選ぶときは、この上昇トレンドのものを買うといいでしょう。
上昇トレンドで取引する場合は、利益がでた時点で随時確定させましょう。
上昇を続けると多くの投資家が買いに走り、一気に値段があがってしまうことがあるからです。
また突然売りに走り、急激に価格が下がる場合もあります。
大きな損失を避けるためにも、小まめに取引を確定させておきましょう。

為替相場をみるのに、トレンドラインは重要な判断基準となります。
トレンドは初期、中期、末期に分けられます。
この為替が成長するかどうか判断するのは、中期~末期にかけてです。

通常、為替相場はこのトレンドラインの中で変動します。
それを越えて変動した場合は、上昇→下降あるいは下降→上昇の転換期です。
また、トレンドの底や天井の形で相場の転換点を判断できます。

FX初心者の場合、トレンドラインが今まで上がり続けていた。
だからまたあがるだろう。と安易に考え読み間違えてしまうこともあります。
逆にずっと下がり続けていたものが、突然上昇することもあります。
まずは、一番見やすくて分かりやすいトレンドラインの分析方法を学ぶことをお勧めします。


チャート RSI

FXのテクニカル分析の中でRSIというものがあります。
これは、多くの人が買っている、多くの人が売っている。
取引の過熱具合を示したものです。
過去のある期間の相対的な価格から、現在の価格が高いか低いか判断したものです。
0~100%の数値で示されます。
見方は、70%以上の場合は買われすぎ、30%以下だと売られすぎとみます。
参考にする期間は、通常9日間や14日間。
5日間など短くも設定できます。
取引業者のRSIのシステムでは、14日間でデフォルト設定されていることが多いです。
しかし、あまり短いと簡単に%があがってしまい参考になりません。
ときには、RSIがあがっているのに為替相場が下がっている。
いわゆる「だまし」にあってしまうのです。
ある程度、長期的に見たほうが、精度がいいと思います。

しかしながら、半年、一年以上の長期にはRSIはむきません。
過熱具合をみただけでは、半年、一年先の為替相場を予想することは困難だからです。
長期的にRSIを見る場合は、1ヶ月程度がベストです。

もちろん過熱気味であっても、さらに相場が上昇されることは考えられます。
一概に過熱しすぎが、悪いというものではありません。

RSIチャート分析は、ほとんどのチャートソフトに入っています。

しかし、RSIだけをみて、為替相場の方向性を決めるのはやめましょう。
ローソク足や移動平行線やトレンドラインを併用して使うのがいいと思います。
RSIで、直前の過熱状態だけをみると、判断を誤りやすいからです。



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